試験日当日の流れ

下見を前もって行った貴殿・貴女は無事PROMETRICのテストセンターに無事到着しました。

さっそく受付でチェック・インを済ませてください。

チェック・インに必要な書類は、以下の3点です。

1:NTS(受験票)
2:試験予約時の確認番号
3:パスポート(有効期限は確認済み)

>>>試験会場に持って行くモノは3つだけ(再度確認する)

1、チェックインの後はバインダーを受け取る

チェック・インを済ませると、PROMETRICの受付の人からバインダーを渡されます。

特に内容を詳しく読む必要はありません。

「テストレットの3が終わると15分の休憩ができる」などと書いているだけですので。

当日は以下のようなバインダーを受け取ると思います。

[実際にテストセンターで受け取ったバインダー]

2、ロッカーの鍵を渡される

バインダーと一緒にロッカーの鍵も渡されます。
ロッカーの効率的な活用方法については別ページにまとめていますので、ぜひご覧ください。

>>>ロッカーの活用方法を見る(重要)

3、ブース室への案内

次にブース室への案内が始まります。この時に注意して欲しいのが、バインダーに記入されてある番号で呼ばれるというこです。

上記のバインダーの画像だと「8605-2」なので、

「8605の2の方!!こちらへどうぞ。ブース室へ案内します。」

という感じで、PROMETRICのテストセンターのスタッフさんが呼んでくれます。

決して、「○○さん!!こちらへどうぞ」などと名前で呼ばれるわけではないので、注意が必要です。

名前で呼ばれると思って待ち続けて、いつの間にか試験開始時間を過ぎていて受験できなかった、なんてことになったら最悪です。

[注意]

ブース室への案内はバインダーに記入してある番号で呼ばれる。

4、実際は予約の時間より早く試験が開始できる

実際の試験は受付順になるので、受付を済ませた人から順番に試験を受験することが出来ます。例えば、貴殿・貴女がPM1:30からの試験を予約していたとします。

すると、少し早く到着してしまい受付を正午の12時に済ませるとします。すると、12時半くらいからあなたの名前が呼ばれて、ブース室へ案内されます。(予約時間のピッタリのPM1:30分から試験をスタートすることも、もちろん出来ます。)

つまり、実際の試験の開始時間を少し早めることが出来ます。

私の経験上、試験開始時刻よりだいぶ早く到着して、受付を済ませてしまった場合は、本来の試験開始時刻の30分くらい前から試験を開始することが出来るはずです。

なので、予約をした試験開始時刻より30分早く実際の本試験を受験したい人は受付を1時間以上前に済ませておくとイイと思います。

※これは試験開始時刻より前にプロメトリックのテストセンターに到着して受付をした話です。プロメトリックのテストセンターには必ず、試験開始時刻の30分前までに到着していなければいけないので、遅刻は厳禁です。

5、入室チェック

バインダーの番号を呼ばれて、ブース室へ案内されると今後は入室チェックを受けなければいけません。メガネなども表にしたり、反対にしたりして置いてチェックをしてもらわないといけないので、けっこう細かい入室チェックになります。

[入室チェックの手順]

1、まず金属探知機で全身をチェックされる。
2、ポケットがある服を着ている場合は、ポケットの中身をPROMETRICのスタッフさんに見せる必要がある。
3、メガネを着用している人はメガネもチェックされる。

※耳栓の持ち込みは可能ですが、その場合は耳栓もチェックされます。

※冷房対策のブランケットや羽織るものなどは要相談(→詳しくはコチラ

6、顔写真撮影+指紋認証

入室チェックを終えると、今度は指紋認証です。と同時に顔写真も1枚撮影されます。

指紋認証は右手の人差し指で2回、左手の人差し指で2回しなければいけません。スタッフさんの指示に従えば特に問題はありません。

そして、いよいよ、入室時間をタイムカードみたいな用紙に記入してからブース室へ入室です。

7、チェックアウト

試験が終わると、ブース室を退出します。退出する時には、入室時や休憩時に記入したタイムカードに試験を終えた時間を記入してから退出します。

その時、PROMETRICのスタッフさんから「Confirmation of Attendance」というA4サイズの用紙を渡されます。

「あなたは確かに試験を受験しましたよ」という証拠のようなモノですね。

これを受け取ってから、晴れてブース室を退出です。

[実際のConfirmation of Attendanceの原本]

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